金平糖
こんぺいとう
ポルトガル語の「コンフェイト」に由来する、とげのある小さな砂糖菓子です。1546年頃に日本へ伝わり、今も回転する銅鍋で手作りされます。
金平糖(こんぺいとう)は、小さく硬い、星のような形の砂糖菓子で、名前は ポルトガル語で砂糖菓子の一種を意味する「コンフェイト」に直接由来します。 今使われている漢字は、意味ではなく音を当てるために選ばれた当て字になります。 ポルトガル商人が1546年頃に日本へ伝え、1569年には宣教師ルイス・フロイスが 織田信長に金平糖入りのガラス瓶を献上したことで知られます。水分が少なく 砂糖を押し固める製法のため、和菓子の水分区分では干菓子にあたります。手作りの 金平糖は型で成形するのではなく、回転する銅鍋の中で、既存の突起にシロップが つきやすいという性質を利用しながら、7〜13日かけて少しずつ育てるように 作られます。